2016年 07月 25日
スピッツアルバムレビュー⑫ 『さざなみCD』 |
かなこ的スピッツ一日一アルバムレビュー、今日は『さざなみCD』をご紹介。
こちらもベストアルバムトップ3に入ってくるぐらい好きな作品です。
『さざなみCD』 (2007年10月10日発売)
この前の『三日月ロック』と『スーベニア』は、表題曲が不在のパターンが2作続きましたが、今作はアルバムタイトルを冠した曲が入ってきます。
その名も『漣』(さざなみ)。
めちゃめちゃ好きな曲です。アルバムのラスト前に位置してますが、始まりの感じもありつつ、頑張れって言われてる感じもありつつ、エモーショナルに振り過ぎず、でもやっぱりどこか胸が切なくなる。たまらんです。
『僕のギター』から始まるのも好きです。
すごく大きなバンドに成長したのにどうしてここまで謙虚で素直なの、と、のっけから感動しました。
それから、こちらも根強い人気の『不思議』。
♪なんなんだ 恋の不思議 恋はブキミ
なんて、今まで一貫して恋の不思議についてばかりを歌ってきたスピッツの、ここにきての『不思議』。名曲です。
全曲紹介みたいになりますが、『桃』や『魔法のコトバ』などの王道スピッツな歌もあり、『Na・de・Na・deボーイ』『トビウオ』などの軽快ロックもあり、
『P』と『砂漠の花』のバラードは、キャリアを重ねたスピッツならではの仕上がりになっていて、アルバム通して飽きません。
スピッツは当時このアルバムについて、前作『スーベニア』がちらし寿司なら、『さざなみCD』は職人さんが一貫一貫丁寧に握った握り寿司だ、と自評していました。
まさにそんな感じです。
このアルバムからまたツアーに参戦することができ、しかもやっとこさスピッツベルゲン(ファンクラブ)に入ります。
mixi全盛期だったのでそのコミュニティーを駆使し、ひとつのレコ発ツアーで複数の公演に行くようになるのもここからです。
その名も『漣』(さざなみ)。
めちゃめちゃ好きな曲です。アルバムのラスト前に位置してますが、始まりの感じもありつつ、頑張れって言われてる感じもありつつ、エモーショナルに振り過ぎず、でもやっぱりどこか胸が切なくなる。たまらんです。
『僕のギター』から始まるのも好きです。
すごく大きなバンドに成長したのにどうしてここまで謙虚で素直なの、と、のっけから感動しました。
それから、こちらも根強い人気の『不思議』。
♪なんなんだ 恋の不思議 恋はブキミ
なんて、今まで一貫して恋の不思議についてばかりを歌ってきたスピッツの、ここにきての『不思議』。名曲です。
全曲紹介みたいになりますが、『桃』や『魔法のコトバ』などの王道スピッツな歌もあり、『Na・de・Na・deボーイ』『トビウオ』などの軽快ロックもあり、
『P』と『砂漠の花』のバラードは、キャリアを重ねたスピッツならではの仕上がりになっていて、アルバム通して飽きません。
スピッツは当時このアルバムについて、前作『スーベニア』がちらし寿司なら、『さざなみCD』は職人さんが一貫一貫丁寧に握った握り寿司だ、と自評していました。
まさにそんな感じです。
このアルバムからまたツアーに参戦することができ、しかもやっとこさスピッツベルゲン(ファンクラブ)に入ります。
mixi全盛期だったのでそのコミュニティーを駆使し、ひとつのレコ発ツアーで複数の公演に行くようになるのもここからです。
更にスピッツ初のアリーナツアーもこのときでした。
2007年は、今のお店をオープンした記念すべき年でもあり、中崎町全体を巻き込んで盛り上がったアルバムと記憶しています。
みんなスピッツが好きだったんですねー。
久しぶりのライブ復帰を手伝ってくれたのは、今の夫でした。
その頃はまだ別の人とお付き合いしていたので、友達というかただのお店仲間でしたが、チケットを取ってくれて嬉しかったし、一緒に行ったライブも楽しかったです。(そのときはまさか結婚することになるとは、お互い思っていなかったはずです)
そんなアルバム『さざなみCD』を、今日もごいたの手駒8枚で表します。
王飛角金銀香馬し(親)
完全な八丁張りです。
バラエティ豊かなアルバムで、なんでも来い!な雰囲気。丁寧に握った握り寿司。
親なので、セオリーに乗っ取ると飛から打ち出すのが無難ですが、いつもながら、勝てるかどうかは相方次第なのです。
ニューアルバム『醒めない』まであと2作となりました。明日は『とげまる』について。残りもお付き合いよろしくお願いします。
2007年は、今のお店をオープンした記念すべき年でもあり、中崎町全体を巻き込んで盛り上がったアルバムと記憶しています。
みんなスピッツが好きだったんですねー。
久しぶりのライブ復帰を手伝ってくれたのは、今の夫でした。
その頃はまだ別の人とお付き合いしていたので、友達というかただのお店仲間でしたが、チケットを取ってくれて嬉しかったし、一緒に行ったライブも楽しかったです。(そのときはまさか結婚することになるとは、お互い思っていなかったはずです)
そんなアルバム『さざなみCD』を、今日もごいたの手駒8枚で表します。
王飛角金銀香馬し(親)
完全な八丁張りです。
バラエティ豊かなアルバムで、なんでも来い!な雰囲気。丁寧に握った握り寿司。
親なので、セオリーに乗っ取ると飛から打ち出すのが無難ですが、いつもながら、勝てるかどうかは相方次第なのです。
ニューアルバム『醒めない』まであと2作となりました。明日は『とげまる』について。残りもお付き合いよろしくお願いします。
by kanakkyblog
| 2016-07-25 18:31
| スピッツレビュー